8月のこと
八戸東和薬品の8月の取り組みや出来事について書いていきます。
最近考えていること
8月のレポート
営業のクラウドシステムのデモが完成。付箋やホワイトボード、さらにエクセルで情報管理していましたが、今回のシステムに移行することで情報共有のスピード、整理、検索、集計のスピードが速くなる予定です。GIテックさんいつもありがとうございます。
営業のシステムだけではなく、在庫管理の負担も軽減するべく新しい取り組みを始める。今までは在庫の発注点を決めるために販売管理システムからエクセルに変換しそれをグラフにするという作業(1商品のグラフを作るのに5分くらいかかっていた)がありました。商品数が増えてきているのでその作業が負担になっていたが、それを解決するべく集計・ダッシュボード作成に特化しているクラウドシステムを導入。運用が成功すると欠品が減り、社内の在庫率も減るはずなのでとても楽しみです。
カイゼン活動の定例会。在庫率、欠品、不動在庫の状況確認。営業チームとの連携強化により少しずつ不動在庫が減ってきていることを確認。他には出庫〜配達に出るまでの確認フローの見直し。新しいアイデアが出たので試してみます。確認ミスが減り配達までのスピードが速くなると思います。箭内さんいつもありがとうございます。
営業チームの定例社内勉強会(17回目)。今回のテーマは「片頭痛」。弊社でも取り扱っているトリプタン製剤を詳しく勉強。さらに他の鎮痛剤との違いなどについて勉強しました。
日本アンチドーピング機構認定スポーツファーマシストの資格を持つ中村先生にお越しいただき、「ドーピングについて」という題目で勉強させていただきました。市販の風邪薬にもドーピングで引っかかる成分があること、ドーピング違反薬は毎年更新されるため故意ではなく認知不足でドーピング検査に引っかかってしまうため注意が必要などおもしろい話がたくさん聞けました。薬についての新しい視点が増えたことを嬉しく思います。中村先生ありがとうございました。
5ヶ月ぶりに営業スタッフ全員参加の会議をしました。
営業スタッフが1人ずつ活動を通して良かったこと、悪かったこと、発表をしてみて感じたこと、そして次はどんなことをやりたいかを話し、参加者がフィードバックをするという形をとりました。それぞれが5ヶ月前に抱えていた課題に向き合い、解決に向かっていることが確認できて良かったです。
会議では、新しい視点を生む質問と相手を承認するフィードバックがあると盛り上げるなと再認識。
大石部長、佐藤所長、そして山根さんご協力ありがとうございました。
八戸はもう秋の気配になってきましたが、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけください。