鬼速オペレーション事例として、弊社でカイゼン実践研究会が実施されました。

鬼速オペレーション事例として、弊社でカイゼン実践研究会が実施されました。

2022年8月4日(木)、5日(金)に弊社にて、青森銀行・YANAI総合研究所主催のカイゼン実践研究会が開催されました。

こんにちは増渕です。今回は弊社にてカイゼン実践研究会が実施されたため、その様子をリポートしていきます。

 

カイゼン実践研究会は、カイゼンの知識を学び、実践を通して習得していく研究会です。

以前からお世話になっているYANAI総合研究所の箭内さんが講師をしておられます。

今回、弊社が優れたオペレーションを行うカイゼン事例先として選ばれ、8月4日・5日に研究会が開催されました。

 

8月4日(木)【1日目】 13:00~17:00

弊社代表の髙橋が講師として登壇しました。

登壇といいましても、一方通行の学びではなく、参加者と弊社での事例のノウハウを共有をするという双方向の学びとなる時間でした。

 

講義内容:「モノの保管と出荷ピッキング」

Storeとレイゾウコ、モノにさわる頻度、情報とモノは常に一緒、まとめるな回数ふやせ、からだへの負担軽減(上下運動禁止)、循環棚卸し等について

 

登壇の様子

登壇の様子

 

 

その後、参加者の皆様が、弊社でのカイゼン事例を実際に見ることで、自らの会社に取り入れられることを見極めておりました。

多くの質問をしていただき、箭内さんや髙橋が答えることで、活発に学びが生まれていました。

8月5日(金)【2日目】 9:00~13:00

朝から実際の出庫作業のオペレーションを見学されました。

その後行われた参加者同士でのグループディスカッションでは、次々と出てくる質問に対して、佐々木と田中がお答えしました。

 

グループディスカッションにて質問に答える佐々木

 

 

グループディスカッション後の発表では、

・参加者の皆様が自社に取り入れられること

・弊社に対してのカイゼン案、問題提起、施策提案

等が発表されました。

弊社に対してのカイゼン案をいただいたことで、我々も改めてカイゼンに努めていかなければと気を引き締めることができました。今月のカイゼンミーティングにて、共有される予定です。

 

 

最後に、参加者の皆様へ髙橋より感想を述べさせていただき、カイゼン実践研究会は終了となりました。

 

 

青森銀行・YANAI総合研究所・参加者の皆様、誠にありがとうございました。

これからも地道にコツコツカイゼンに励み、エクセレント・オペレーショナル・カンパニーであり続けていきたいと思います。

 

B!