「気をつかう」ことはいいことか?
営業チーム内で最近の活動ついて話していると、「チーム内でお互い気をつかっているので気をつかわずになんでも相談しあおう」という話題になりました。
なぜその話題になったかというと
「えっ、早くいってくれればよかったのに」
という場面が続けて起こったからです。そんな課題を解決するべく、「気をつかう」ことについて社内で検討してみました。
Q「気をつかう」場面とは?
・「Aさん忙しそうだな~。話しかけるのはあとにしよう」
・「Bさんはなんか不機嫌そうだから、話しかけたら嫌な顔されそうだな。あとにしておこう」
・「Cさんにこの話をしても分かってもらえるかわからないから言うのをやめておこう」
Q「気をつかう」ことの問題点とは?
・問題に気づくのが遅くなる可能性がある
・あとで報告しようと思っているうちに忘れる
・判断が遅れる
・信頼関係が向上していかない
Q「気をつかう」とはどんなことでしょうか?
・相手の反応が気になる
・自分が欲しい反応を返してもらえないのではと不安
・反対されたらどうしよう
・今話しかけると迷惑じゃないかな
・丁度よさそうなタイミングを見計らおう
Q「気をつかわない」とはどんなことでしょうか?
・相手の反応をあまり気にしない
・予想とは違う反応だったしても対応する自信がある
・相手を信頼している
Qじゃあどうしましょうか?
・社内チャットの運用を改めて始める
・1ヵ月、営業チーム内でチャットを使いまくる
・そうした中で運用ルールを決めて社内全員で始める
・まずは質より量を考える
Qチャットを使うことでどんな問題が解決できますか?
・相手が疲れているとか、忙しそうといったことを気にせずに済む
・気づいたときにチャットに入力することで報告漏れを防げる
・情報共有の量が増えるので信頼関係が向上しやすい
・情報共有のスピードが速まるので判断することのスピードも上がる
結論
ということで先週から、今までの倍くらいチャットを使いながら解決に向け行動しています。
そして少しでも問題点が減ればいいなと考えています。それによってそれぞれがまた気持ちよく働いていければ嬉しいです。