ChatGPT:自然言語処理AIの可能性と新しいイノベーション
お世話になっております。八戸東和薬品の田中です。
前回の投稿から期間が空きましたが、その間にも世の中では色々なサービスやトレンドが生まれてきました。私も色々と情報をキャッチアップし、業務の中での活用させて頂いております。そんな中で、特に最近、一気に盛り上がっている話題として「ChatGPT」は圧倒的な印象です。
テレビのニュースでも取り上げられているため、既に知っている方も多いかと思いますが、ChatGPTは以下のようなサービスです。
ChatGPTは、自然言語処理技術を活用した人工知能の一種で、言葉の意味を理解して応答を返すことができます。具体的には、ユーザーがChatGPTに対して文章や会話を入力すると、ChatGPTがその内容を解析し、適切な返答を生成します。例えば、ChatGPTに「明日の天気はどうですか?」と問いかけると、ChatGPTは天気予報を検索して回答を返します。
ChatGPTは、様々な分野で活躍しており、例えば以下のようなことができます。
- 質問応答:ChatGPTは、ユーザーからの質問に対して適切な回答を生成することができます。例えば、ニュース、天気予報、スケジュールの確認、旅行情報など。
- チャットボット:ChatGPTは、カスタマーサポートやヘルプデスクなどで活用されるチャットボットとして使用することができます。
- コンテンツ生成:ChatGPTは、記事や小説、音楽の生成など、様々なコンテンツを自動生成することができます。
- 翻訳:ChatGPTは、多言語間の翻訳にも活用されます。
以上のように、ChatGPTは自然言語処理技術を活用した汎用的な人工知能であり、様々な分野で活躍しています。
上記の説明文は、私がChatGPTに質問した「ChatGPTとは、どんなサービスで何ができるかを誰でもわかるように教えてください。」という質問に対する回答です。
自然言語処理もすごいと思いましたが、それ以上に直感的に使えるUIを備えていることに感動しました。ログイン後、「+ New Chat」をクリックして、聞きたい内容を入力して投稿することで、質問応答をはじめとする機能を利用することができます。
精度の高い答えを得るためには、プロンプトを工夫する必要があることやセキュリティの観点などの課題は色々あるかと思いますが、使い方次第で可能性が広がっていく予感がします。
他にも、Microsoft社は、CopilotやAIを活用したBingなど、新しいサービスを展開してきたり、ChatGPTのAPIを活用したサービスなどを様々な方々が提供してきてくれたりと新しいイノベーションが常に生み出されていることに、私自身「おもしろい!」と「ワクワク」を日々感じています。
弊社では、データを日々の業務効率化や意思決定に活用しています。
例えば過去ブログ記事ですと「機械学習を用いて商品の需給予測をしてみました。」などになります。
他にも様々なDX化を続けてきております。
そんな取り組みが今回「2023年版中小企業白書・小規模企業白書」に掲載されます。
※リンク先は中小企業庁のホームページとなります。
(中小企業白書)
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html
(小規模企業白書)
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/syoukiboindex.html
弊社の事例は、中小企業白書p.456(第2部第3章 事例2-3-1)及び小規模企業白書p.273(第2部第2章 事例2-2-1)に記載されております。
色んな選択肢を選べるようになり、ますます人とデジタルのコラボレーションが加速していきそうですね!
八戸東和薬品では、社内データの活用や営業支援、業務のカイゼン、デジタル化支援のお手伝いもさせて頂いております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。